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この記事の続き、台北旅行2日目
【概略】大学の時の台湾の語学研修からずっとやりとりをしている友人が、北投でワーホリを始めたというので遊びに行きました
【2024年4月】台北・淡水に行ってきた (八里もあるよ)ルーローハンがある!見た目は濃いんだけどしょっぱすぎず、私のへぼ食欲じゃなければ、いくらでも食べられる。
台湾系だけでなくトーストとかもあります。
友人に聞いたら、日帰り入浴の時もこのセルフのごはんが付いてくるらしい。
山楽温泉の前のバス停から、山方面のバスに乗ります。
どうやら、Google Mapがあてにならないらしく、バス停で待っていたほかのおじいちゃんがそのバスは今来ない、次40分後だ!みたいなことをGoogle翻訳で教えてくれました。
そして、バスに乗った後も、後ろに座った方が少し日本語のできる方で「乗り継ぎのバス教えてあげます」とわざわざ付きっ切りで教えてくれました(;’∀’)
カメラマンをされていて、若いころ日本や中国大陸など様々な場所を撮影して回っていたようです。
バス停で別なおばあちゃんに「この子ら○○に行くみたいだから降りる所教えてあげてー」と引継ぎをしてくれ、さよなら。
バスでは、そのおばあちゃんAと、また別なおばあちゃん団体Bが「アラー若い!好年軽~」といいながら助けてくれました。
おばあちゃんAが「この子ら中国語分かんないのよー」と伝えても、おばちゃんBが「あー今はもう見ごろ終わってるかもね、しぼんでるかもしんないわ」という話をずーっとしてくれていました。
私は大学の時の貯金があったので50%ぐらい聞き取れたのですが、半分はわからず。
「あーここここ、ここで降りなさーい。ばいばーい!」と降ろされたところは、目的地と別なアジサイ農園でした(笑)
たぶん聞き取れてない半分に「そっちはもうしぼんでいるから、こっちの農園にしなさい」というおすすめが含まれていたのかもしれない、、、たぶん
入場料は100NTD
私たちともう一組おばちゃん集団しかいなくて、途中で「邪魔してごめんねー写真撮ってあげるわー」といってもらったので写真を撮ってもらいました。
「なんかイントネーション違うけどどこの人~」といわれて、日本から来たのーと伝えるとまた「ニホンジン!?」といわれました。「あーりーべんれんあー」とかじゃないんだね反応(笑)
出てきたら、入場券と引き換えで花や野菜の種をくれました。
チケットとっとくの?じゃあ端っこ切ってあげるからそのまま持って帰っていいよーとのことで、記念にチケットもらいました。
受付のおばちゃんは私が外国人とは全く思っていないようだったので、種は持って帰れないのだけれどいただいて、ホテルの机の上に置いておきました(;’∀’)
謎のドラえもんとばいきんまんを足したようなものが置いてあったのでパチリ
さて、一番目当てのアジサイを見終えたので、花時計に向かいます
花時計しかないところで、ゴムがついているボールとラケットがセットになっている健康グッズを売っている人が三人もいました。
誰が買ううねん、、、、
そして、ここで通り雨に通り雨に15分で3回くらい降られました。
花時計が思ったより栄えているところでなく、暇になってしまったので近くにある滝を見に行くことにしました
絵にかいたような山道を歩きました。実家のふんいきに近い。
バスで下ったらバスが満員、、、ちいさいばすで平日なのにこんなに人がたくさんというぎゅうぎゅうさ
通路に立っているのに、一番後ろに追いやられ、何とか降りました
北投文物館、ここは私がおしゃれランチを食べたくて予約しました。
13時30分からランチを予約したのですが、11時くらいに到着、、、
ついて、入場券を買おうとしたらランチとか予約してますか?と聞かれました。
ランチには入場券が含まれているそうです。
入り口でストッキングのようなものを渡され、靴下の上からはいてくださいと言われます。
建物を守るためですね。
懐かしのおもちゃ展的なものをやっていた。
八福神のパックマンでも遊べた。
さて今日のメイン、予約していたコースランチ
お値段は1000NTD⁺10%チャージ
私たちともう一組しかおらず、カラスアゲハが来る窓辺を見ながら、のんびりごはんが食べられました。
北投で検索すると真っ先に出てくるのがここ。
ブレブレですが絶えず湯気が出続けているところです。
ここで突然雨が降ってきたので、お土産屋さんに逃げ込みました。
お土産屋さんの店員さんがなんだか不思議な人だった
(音声ずっと流してるのかなと思ってたら、ずっと声でいらっしゃいませ言ってた)
地熱谷から坂道を下ると到着。
本当に無料でいいの???というレベルで展示が充実していました。2階建て。
北投博物館の目の前にあるのは、図書館。
図書館の横を通り、駅前まで行って新北投の旧駅舎の展示を見ていたら、日本語でおじさまに声を掛けられました。
くびからは日本の旅館とかでもらえる旅館名入りのタオルをぶら下げていて、あまりにもニホンジン、、、
「日本の方ですか?」と聞いたら台湾の方で40年前に法政大学に留学していたそうです。
ご厚意で、天狗庵などを案内していただくことに。
北投の加賀屋前にある天狗庵跡
昭和天皇が皇太子のころに来たという滝の湯も案内いただきました。
ここでオジサマとはお別れ。おじさまはこの後図書館で涼むそうです。(さっきのあの図書館)
そんなこんなで、友達が住んでいなかったら、いくことはなかったであろう台湾の温泉地を観光した一日でした。