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転職したい、するぞ、という声を周りで多く聞くようになった11月。
私が転職を決意したのも去年の11月だったな、と思いこの辺でまとめておきます。
普通に日本での転職でも役に立つ内容だと思う、、、知らんけど。
・ワンマン社長に振り回されて辛い
・週6勤務だった
週6勤務のおかげで貯金はあるけど時間がない、という状況だったので、せっかく東南アジアにいるのに近隣国への旅行も満足に行けず、ストレスは溜まる一方でした。
ちょうど就労に必要なビザが25年2月で切れるので、そのタイミングで退職を決意したのでした。
なんで、ベトナム国内転職じゃなかったかというと、私の前職は駐在員がほぼご存知の会社だったので転職しても知り合いの知り合いには必ず当たる可能性があるから。
その他の海外に行くとしてもまたビザが取れるような経歴を持っていないこと、そして私が日本人の中でもドがつくほど真面目なのでやはり海外は住みにくいことや、同じ時期に海外に住んでいた友達が2025年から日本に戻ることもあって、日本に戻って働くことに決めました。
当時の私が考えていたこと
・完全土日休み
・9時17時のような、世間の大半と同じ生活スタイルができる
・英語もしくは自分の海外での経験を活かせる
勉強すれば中国語も取り戻せるんじゃないか、という淡い期待も持っていたので、中華系の会社の情報も調べていました。
場所は東京に絞るつもりは初めなく、いとこが面接の時は泊まっていいよ、と言ってくれたことをきっかけにいとこの家の沿線で調べてみたりしたら結構絞れてきた。
役立ったもの
・サラタメチャンネル
家にいる時は片っ端から動画を見ました。
LINEも登録して、特典でもらえる他の方の職務経歴書を参考に自分の職務経歴書も作成。
面接対策はほぼこれ。
・マイナビなどの大手の転職サイト
初めは、「どこも載ってる情報は同じだろ、、、」と思っていたんだけど、全然違っているので複数登録すべき。
求人にはお金がかかるので、複数のサイトに載せていることはまずあまりない、、、(今考えれば当たり前なんだけど私は当時気づいていなかった)
・chatGPT
職務経歴書の文章の添削と、SPIの類題出してもらうのに使った
無駄な空白とか、誤字を整えてと依頼。おかげで、面接の時に、職務経歴書の文章が読みやすいと褒めていただいた。
役に立たなかったもの
・Michael Page
海外から日本への転職だから、役に立つかなと思って面談申し込んだけど
私より年下の新卒のアドバイザーつけられて、まず舐められてるなと思った。
いくつか求人を紹介してくれたけど、私が海外のコールセンター経験者なので、派遣のコールセンターの仕事ばかり紹介されてうんざり。時差も関係なく日本から電話かけてこられて大迷惑だった。
・住所って実家でいいのか?(ベトナムの住所と実家の住所を併記しました。)
・履歴書郵送してくれって書いてある!!!
(「海外に住んでいるのでPDFデータでいいでしょうか?」と面接先に連絡したものの、返信が来ず、実家に頼って履歴書を印刷して送ってもらいました。封筒の宛名とかも自分の文字をスキャンしてデータにして、それを封筒に貼ってもらった。やらない後悔より、やって大成功。)
・面接のタイミング(奇跡的に、帰国後の面接だったので対面で受けられた。 応募しようとしたところの中にはオンライン面接を受け付けていないところもあって、それは省くことになった。)
私は奇跡的に、1社目の面接で内定をいただき転職活動を終えました。
新卒の時は箸にも棒にも引っ掛からなかったけど、その後妥協しながら働いてきたことは無駄じゃなかったんだと初めて思えました。
今辛くて転職を考えている方も、その辛さの中に次の仕事に役立つことがきっとあるはず。幸運を祈ります。
