この記事を読むのに必要な時間は約9分59秒です。
道後から山をこえ、今治へ。
ピンクの見慣れないガソスタがあったので写真撮った
36kmか
ペラペラ、いやあ道後良かった、みたいな話をしていたら今治城が見えてきた。
城址ばかりだから城残ってんのすげぇと思う栃木県民。
さて、見えてきました今治タオル本店。
タオル美術館と悩んだけど、美術館の方がちょっと遠いので本店にしました。
スタイリッシュな外観。
セルフサービスのカフェもあった。
巨大機織り?の前でパシャリ
後ろに見えているように、真っ白なバスタオルが会社ごとに並んでいて、選んで買えた。
プレゼント選びにちょうど良くて、ハンドタオルもたくさんあった。
自分用に3個購入。
本店の横にはLab的なものがあって、機織り機の展示を見たり、今治タオルがいかに厳選されてしっかり作られているか学べたり。
水を実際に垂らして、検査通ったタオルは吸水性が抜群ですぐ水染み込むけど、検査通らなかったタオルは水滴がいつまでも残る、と体験できるコーナーもある。
あと、タオルの切れ端を水に浮かべてすぐ沈むのがいいタオルの繊維、とかもあった。
23歳と25歳でも楽しかったので、お子さん楽しいと思う。
(が、アトラクション的なものはそれだけで、少ないのでちっちゃい子はタオル美術館のほうがいいかな???)
とても穴場だと思う。眺めが良すぎる(海峡沿いはどこも眺めがいいかもしれないけど)
規模が狭いからか、人もそんなにいなかった。
規格外の今治タオルや、バリィさんモチーフの畳縁グッズも置いてあり、大満足。
職員の方が、めちゃめちゃタオル推してくれて、購入。安かった。(タオルコースターは3枚で154円!)
村上海賊の展示とかもあり、面白かった。
この辺で、父が渦潮見られるフェリー乗りたいと言い出す。
とりあえず行くか、、、と道の駅へ。
途中で「わー造船所だー」となっている様子。
全く撮れていない。この後造船所をまじかで見られることを私たちはまだ知らない。
道の駅到着。
フェリー申し込みに行ったら、12時の回は潮の関係であまり良くないですよとのこと。
14時が一番だけど、、、とのこと。
そこまでは待てないので13時の回に。
とても失礼なんだけど、この時、私はお客さんが少ないからなるべく一つの時間に集中させて案内したいのかなーと思っていた。
受付の人があまりにも向きになって13時以降の回を勧めてたから。
でもフェリーに乗って、ただの善意だったことに気づいた😅
さて、フェリーまでの間にお昼ご飯を食べます。
私は焼いた魚に興味がないので、生魚が良かったんだけど、家族はBBQが気になるよう。
仕方ないなぁと思いながらOK。
なんとね、七輪貸し出してくれて、自分たちで選んだ食材をその場で焼いて食べられる海鮮BBQ
途中でMステに出た大庭のりがいた
生魚派の私にも朗報
捌きたての鯛の刺身が食べられます
弾力が捌きたてのそれ。
家族は鮑などを焼いておりましたよ。
BBQ気分で野菜を取ってしまったのだけれど、正直要らなかったな、、、
海鮮で十分(ご飯は鯛めし(炊き込みたいぷ)しかなくて、白米はないよ)
お腹いっぱいになったところで、フェリー乗り場に向かいます。
待合室にめっちゃ4Kモニターあった
待っていたら、白髪の女性が、「ご乗船の方ですか?船寒いんで、ダウンジャケット一個持っていってくださいねー」と声かけてくださった。
そのかたが、ガイドのタルクロフトさんでした。(来島出身で、アメリカの方と結婚され、その後帰ってきたそう)
タルクロフトさんのガイドが上手で知識も豊富、何しろこの海が、地域が好きなんだなぁという感じ。
この赤と白のクレーンついた船は、沈んだ船を引き上げるための船だそう。
これはなんたらと言っていた大砲、、、あぁ、すぐにブログに書かないから忘れる、、、
造船所のエリアまで行って、引き返します。
造船所で作業している方が手を振ってくれる一幕も🖐️
あの船はいつ完成とか、タルクロフトさんの情報網すごい。
しまなみ海峡の下もくぐれる。
やってきました渦潮ゾーン。
船長さんが運転を止め、潮に船が流されてるよーと実演してくれました。
ちょっとだけ渦潮も見られました。
道の駅に戻ってきました。
今回乗ったフェリーはこれ。
二階建ての船に乗れたけど、これのはずだな、、、
上の階にも出られて、眺めもよく、タルクロフトさんの解説に大満足な我が家でした。
次は、タルクロフトさんがお勧めされていた、「亀老山展望公園」へ。
↓最後に今回会得した、顔パネルアクスタ芸を道の駅で(photo by 弟)
駐車場が少なめで、免許取り立ての大学生みたいな危ない運転の人も多かった。
隈研吾さんが設計したそうです。(我が家、隈研吾設計のところに行きがち)
瀬戸内海の山の上から海を見下ろすこの景色。すごい綺麗だー
絶景を満喫して、道後へ戻ります。
せっかくだから寄るか!と寄ったら結構長居してしまいました。
今治・松山グルメ、お土産が盛りだくさん。
村上海賊どら焼きも買いました(写真なし)
どこ行っても、お土産が新鮮すぎてなんでも買ってしまう、、、、
大和や別荘に戻ると今日もおやつを用意してくれました、、、
温泉せんべい。道後温泉のマークモチーフ。
さて、道後温泉散策再び。
足湯に入りたかったんだけど、クソほど混んでたので断念。
でも上から道後温泉本館を見られたので満足です。
私たちが泊まった、大和屋別荘も見えます。
カップルとか女子旅でくるところだと思うんですが、家族できました、、、
娘はアクスタ持って写真撮ってるしどうしようも無いね
歩いてたら射的がありました
気さくなお姉さんが一人で切り盛りしていて、ポンジュースの空き箱を倒すというもの。
4個倒したらポンジュース200ml1本、8個全部で2本というシステム。
私も弟も4本ずつで、一本もらいました!
(援護射撃で、弟さん倒せなかったの倒して8本倒れたら2本差し上げますよーみたいなこともやってくれた。倒せなかったけど😅)
奥に映えスポットもあって、「写真撮っててくださいー」とお姉さん。
元々道後温泉調べた時に、古い射的屋さんがあって、そこの店主が愛想悪いと評判だったので「射的やりたかったけどできないなぁ」と思っていたところに見つけたのでめちゃくちゃ嬉しかったです!
さて、また道後温泉本館の前に戻ってきました
さて夜ご飯にしようかというところで、3連休初日、どこもご飯屋さんが混んでる。
居酒屋の順番待っている間にパチリ。
足湯に入るために湯かごを借りたのに、入れなかった
待っていたら、両親が別の居酒屋に入れた!と連絡があり、そちらに移動
商店街から入るけど、奥まっているので大変穴場。
居酒屋の刺身でさえこのクオリティなのさすがだなぁ、、、
水炊きだったかな???のセットを注文。
美味しかったーー
弟が酔ったのか「こんないい息子いないよ」とかでかい声で言っていて恥ずかしかった。
確かに出来のいい息子であるが、家での横柄な態度をどうにかしろ。
大和屋別荘に泊まっていると、本館の温泉にも入れるということで2日目の夜は本館の温泉へ。
日本酒バーにはノンアルコールの梅酒もあるので、酒を飲まない私もニッコリ。
さて、歩いて別荘に戻る。
今日もアイスを食べます。特典なので。
射的でとったポンジュースもいただきます。
今日も充実した1日だった、、、
明日は最終日。