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第3章 研究方法

 本論文では、連(2016)のフレームを使用した日本、タイのドラマの分析と馬場(2005)が行ったアンケートを発展させたアンケート調査の双方から、2020年代におけるプロダクトプレイスメントの効果を検証したい。

3.1ドラマ分析

 本論文では、今後の研究と本論文の内容を比較しやすいものとするべく連(2016)のフレームをもとに分析したい。連(2016)が示した調査分析のフレームは以下の通りである。 

調査項目 

設問1メディアにプレイスメントされた商品は何か 
設問2メディアにプレイスメントされた商品の機能は何か 
設問3 どのような形態でプレイスメントされたか(スクリーン・スクリプト・プロット、p.8を参照のこと) 
設問4メッセージを伝えた役のイメージと位置付けは何か 
設問5 商品名・商品外観・商品ロゴははっきり露出したか、言及されたか 
設問6商品露出(言及)の回数は何回か 
設問7 商品露出(言及)の時間は何分か 

 設問6・7に関して、本研究では複数話に及ぶドラマを取り扱い、ドラマの話数ごとの区別がついたものなのか、全ての話数を通して計測したものなのか明瞭にするのが困難であるため、分析対象としないこととする。 

 分析対象とするドラマは、テレビ放送後に配信サービスで配信された作品とする。動画配信サービスの台頭による影響の有無を比較するために、配信サービスのみで提供されているオリジナルドラマも視聴する。

3.2アンケート

3.2.1 調査方法と調査対象

 Google Formで筆者がアンケートを作成した。2020年7月27日〜8月19日に実施し、10の国と地域から302人の回答を得た。有効回答率は99%であった。

3.2.2 調査項目

 馬場(2005)が行ったアンケート調査の項目(付録1)をもとに、録画したドラマ視聴中のCMへの対応、映像配信サービスへの登録の有無などを追加し実施した(付録2)。

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